1999年12月25日〜26日
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さて、今年のクリスマスはどんな風に過ごしましたか? 家族や恋人と暖かく過ごした人、大勢の友達とワイワイ過ごした人、 仕事に追われていた人、いつもと同じフツーの一日だった人・・・ ダイビングショップ・ヒラキは、八幡野でクリスマスダイビングと洒落込んで(?)みました。 レポーターはこの夏Cカードを取得され、どっぷりハマってしまった小池 秀直さんです。 |
12月25日(土)
3:30
今日も目覚まし時計に勝ちました。(ほんと、ツアーの前には眠れないのね・・・) 今日も朝から(外は真っ暗・・・人はこれを丑三つ時という)調子がいいぞ! さっそくショップへ向かいました。
3:50
まだ集合時間前なのにもうみんな集まっている?? だって昨日はイヴだろう?なんで?? でも平木さん(奥さん)はいつものごとくちょっと眠そうですね。 でもね、だいたい今日はクリスマス。みんな予定とかないの?何しにわざわざ潜りに行くわけ?? 注1 report/yawatano_9912/ という物好きなメンバーを紹介します。
パラオに行かなくて破れかぶれになって国内ツアーにいきまくってる(?)ふるはたさん。
1999年にOWを取得してやる気満々の宮本さん。相変わらずでっかい安保ちゃん。
朝からハイテンションの西村さん。 人のことはいえない小池 注2 。 そして我らが平木さん。
以上クリスマスを見放した(見放された?)メンバーで平木号は出発です。 が・・・しかし!!いきなり高速で事故発生のため通行止め!!
それでも、平木号は清水インターで降りて一般道を渋滞に巻き込まれ走ります。
でも「富士山がきれいだね〜」「まぁのんびりとね・・」
車内は終始朗らかムード (あきらめているのか慰めているのか・・)でいい感じ。
途中道の駅で朝食。
食券販売機のすみにあった納豆定食を注文。
気がつかなかったみんなにうらやましがられて 渋滞も、通行止めも忘れて私はさらにいい感じになりやした。(^^) 注3
10:40(以外と早くついたなー)
八幡野到着!!さて!潜るぞー!!!えっ!・・・そこに見えるは、どう見ても「漁港」。
あぁっ「八幡野ダイビングセンター」があった!でも、「八幡野漁業組合」と同じ建物だぁ。
と、ちょっとショックを感じながらもむこうに見えるビーチを発見。ちょっとうれしくなりました。
栃木から参加の松本夫妻(このお二人のあつあつぶりがみんなが忘れかけていた クリスマスを唯一思い出させてくれたような・・・) 平木さんから宿(民宿みなみ)や施設の説明を受けて昼食。 13:30
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海の中からMerry Christmas!!。 |
さっそくダイビングの準備です。おお!宮本さん!!レンジャーカラーのドライスーツがかっこいーぞ!
平木さんと並ぶとお揃いで威風堂々って感じ。(何かあったら助けてね)
二人に導かれるようにさっそくダイブ。おお!きれいだ!あじ根まで足を延ばし、しばしウォッチング。
自分的にはカクレエビがきれいだった・・・ そして帰りの水中クリスマスツリーがさらに気分を盛り上げます。
(おお!やっぱり今日はクリスマスなんだってねっ。 注4 )
その前でハイ!チーズ!西村さんありがとう。でもカメラって持ってる人はうつらないのよね。 ちょっとかわいそう・・・
そしてエキジット後衝撃が!!なんと、平木さんのドライに穴が!!
で、調べるためにめいっぱい空気を詰め込んだドライをみて一同 「宇宙人みたいだぁ・・」
平木さんのがっかりする顔をよそにやけに盛り上がってしまいました。
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カクレエビ、かわいい!! |
ヤマドリ、か〜わいい!! |
17:00
「だんごうおを見に行こう!」このキャッチフレーズのもと、男性陣はナイトの準備です。
(女性陣はちょっとご遠慮・・・)一同あじ根に再チャレンジです。
そうそう、ふるはたさんと西村さん、格好がほとんど一緒!バディは苦労しました。(カメラまで・・・だもんね 注5 )
でも・・・ちょっと(小)が・・・早くエキジットしたいなぁ・・・でも・・・なかなか帰ってくれない。
時間との戦いになりかけていた頃、やっと帰りはじめましかが・・アオヤガラが僕の行く手を阻みます。
平木さんは平木さんでテトラのしたに潜って何か探しているし・・・(早く〜〜〜)
で、やっとの事でエキジットしトイレに直行。事なきを得ました。
あがった後でみた夜空がやけにきれいでした。(ダンゴウオは聞かないでね。 注6 )
20:00
ちょっと遅めの夕食です。
なぜか松本(夫)さんと平木さんでリストラのお話になりちょっとくらい雰囲気・・・ でもそんなことを後目にふるはたさんわさび茶漬けで3杯目!参りました・・・
21:30
しばしみんなで団らん。
映画アウトブレイク(感染症の病気の奴ね。)をみながらいつもの焼酎でお話。
・・・・と・・・・ いきなり平木さんごバクスイモード・・・そして平木さんを宿主に宮本、ふるはた、西村(敬称略) と感染していく・・・注7 あー・・松本(妻)さんも重傷ですね。目がうつろです。
でもそのそばで、すぅーと焼酎にてをのばすのが安保ちゃん・・・松本(夫)もげんきです。
あーそんなに飲んじゃ、翌日にさわるよ。
とおもいながら私も・・ 結局、3人で一本あけてしまい夜も更けていきました。
翌7:00
だれより早く目が覚めてしまいましたぁ・・・ (ホント、神経質だな・・・)
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”お前ら、寒いのによくやるなぁ。”・・・と、言ったとか言わなかったとか。 |
今日はボートで行こうと一同気合い入りまくりです。天気も昨日は撃って変わって穏やか。
波も少なくてとっても素敵。 私的には、年末に行く沖縄の予行練習としてとてもうれしかったです。2本こなしました。 あお根、さざえ根とボートで出航!きれいなブルーに包まれてすごくきもちいい・・・ イラ(私はシーマンといっていますが)も何となくなついてくれてとてもかわいい。
キビナゴのすごい大群でちょっとびっくり!でも船にエキジットするたびに 何らや嗚咽が・・・
(「嗚咽」読んでみてね注8 ) かえって沖縄を不安がらせる結果となってしまいました。 ちなみに休憩はダイビングセンター内で・・・しつこく勧めたじゃがりこマジックが・・・おあいそでも・・・ 評判!ちょっと気持ちいい。実際おいしいと思う・・・ (なんのことかわからないだろうから、ツアーに行ったメンバーに聞いてみてね注9 )
16:00
楽しかったツアーも終盤・・ 松本夫妻とちょっと寂しいお別れを告げ、一同帰路に就きます。
各務原に到着。ちょっとセンチな気持ちで器材をトランクにしまい家路につきます。 みなさんお疲れさまでした。帰宅後も余韻を残して器材を洗います。
いついっても楽しいなぁ・・・これだからやめられないなぁ・・・次はどんなことが待っているのかな? 素敵な海や人に会いたいな。
今度はあなたといってみたいです。 注10
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ボートポイント、さざえ根は魚もさる事ながら、ソフトコーラルの奇麗さも侮れません。PHOTO by K.Furuhata |
注1:それはあなた、新しい出会いを求めに決まってるじゃあーりませんか。タツノオトシゴとか、ダンゴウオとか。 もどる
注2:そうそう、あなたも妻子持ち。お子さんに「おじさん、だれ?」なんて言われないようにね。 もどる
注3:そう言えば、平木ツアーで渋滞に巻き込まれても、不思議とイライラしたり不機嫌になった記憶がない。隣の車のオバチャンを見てみんなで大笑いしていたり、どんなシチュエーションでも楽しんじゃうんだよね。運転手は大変でしょうけど。 もどる
注4: まだ言うかっ!!。 もどる
注5:フォーカスライトの色が違います。・・・判らんわな。 もどる
注6:その後の情報では、次の週にダンゴウオが目撃されたそうです。ちょっと早かったみたい。 もどる
注7:感染者談:「最近平木さんは『爆睡充電後復活して第2ステージ突入攻撃』という手を使ったりするので、それに備えたつもりだったのですが・・・今回はハズレだったようです。」 もどる
注8:お・・おえ・・おぇ゛・・・お゛XXx−−(以下自主規制。お食事中の方ごめんなさい。) もどる
注9:じゃがりこのカップに熱湯を入れ、良く潰して塩こしょうとマヨネーズで味付けすると、あら不思議、マッシュポテトの出来上がり。予想以上に(というか、わたし的にはかなり)美味しかったです。お試しあれ。 もどる
注10:重ねて言いますが、妻子持ちです。 もどる
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