2000年11月26日
みなさん、潜ってますか?
気温はこれから下がっていきますが、海の中はまだまだ元気です。 透明度もいまがベスト。夏とは違った海が楽しめますよ!!
今回は三重県南島町の方座浦です。知名度はそれほど高くないですが、 ソフトコーラルの元気さと魚影の濃さはかなりのもの。 今回はれすきゅーこいけさんがレポートしてくれました。
今日もいい天気です。 空は満天の星空?? 午後4時集合してみんなでショップを後にします。
今回の参加者は、デジカメの宮本さん、 一眼の奥田先生と西村さん、 唯一のウェットスーツの北野さん、 久々の参加、新谷さん、 お初でドライデビューの古田(智香)さん そして、れすきゅー&イントラさんの8名です。 方座浦まではいつものごとく、自動車専用道路と これで本当に海に行くのかと信じられないくらいの山道 を抜けてポイントに向かいます。 9時30分、山道が切れたところでポイントが現れて到着!です。
今回のお目当ては、ちょっと前からお目見えのゴマモンの赤ちゃん、 そしてオオモンイザリウオ&チョット期待の大物です。 ポイントはボートで大野平瀬に絞りさっそくエントリーです。
天気快晴(24度) |
水温21度 |
透視度6メートル |
10時24分エントリー |
11時15分エキジット |
ダイブタイム約45分 |
最大水深22メートル |
タンクデータ |
スチール12キロ10リットルタンク |
充填圧200キロ |
とにかく暖かい海です。 北野さん他はドライスーツでしたが、 陸上も海もいいかんじ。ウェットスーツが正解だったかも・・? 素敵な陽気にみんなのドライの中は汗まみれでも ごきげんもーどです。 2つの根のサイドをのんびりと見て回るスタイルでしたが、 相変わらずソフトコーラルは元気、 なぜか、ハタンポ君は特大で元気! ウミウシ君もキイロイボ、コイボ、タテヒダイボウミウシと 3種類のウミウシ君が歓迎してくれました。 そしてオオモンイザリウオ! のっぺーとしているその様はとても気持ちよさそう (本人はどうか知らないが・・・) みんなのモデルさんになっていただきました。
お昼ご飯の前にもう一本! とのことで、さっき見られなかったゴマモンの赤ちゃん と、あまりの大きさに確認できなかった人がいることがわかった オオモンイザリウオをもう一度見に行こう!と、 もう一度大野平瀬にチャレンジです。
天気快晴25度 |
エントリー12時33分 |
エキジット13時26分 |
ダイブタイム約45分 |
最大水深23メートル |
その他は一本目と同じ。 |
今回は根の上を少し散策してから 根のサイド、そしてとなりの根に移る パターンでした。棚の上でも ウミウシ君をはじめ、いそぎんちゃくの 傍にはミツホシクロスズメダイちゃん、 そして根の回りのは、ウツボ君やマツカサウオ、 がひっそとしていたり、 たくさんのキンギョハナダイがむれていたりと バリエーションに富んだ海で、心もリフレッシュ することが出来ました。 勿論見損ねた方のためのイザリ君ももう一度 見させていただきました。
今回は残念ながらゴマモンちゃんには会えなかったけれど、 元気なソフトコーラルとたくさんの魚や生き物にあえて 元気を分けていただきました。 この時期は紅葉帰りの観光客とがっちあって 自動車道はこみましたがそれでも 気持ちよく帰ってきました。 日帰りツアーが多い方座浦。 でも潜れば潜るほどおもしろい! |